今もずっと続く、胸騒ぎが止まらないよ、ねぇ。
暗い暗い海に、深く深く落ちて ひとり寒く眠る君を照らすよ 空と太陽より 君の海を選ぶ 蒼い蝶々、「憶えてて」と願った。 セヰレン・ブルウ / 少女-ロリヰタ-23区 昨日は中国に留学されるめん氏の送別会 という事で以前から計画していた焼鳥カラオケを実施したわけですが うっかり史上最悪の酔い方をしてしまいましてね。 とてもじゃないがネタに出来そうにない。 だってシャレにならないんだもん(ノ∀`) という訳で 件の飲み会とは無関係のネタでごまかします。 グティ氏の所からインスパイヤした企画 「迷惑メールで戦慄しようぜ!」。 一回きりのパクリの予定だったんですが 最近俺のところにもやたらと迷惑メールが届くようになりましてね。 もうね、読んだ瞬間に脳細胞4000個ぐらいは死滅しそうな そんな素晴らしいアイデアと文章力の結晶が こうしてる間にも受信トレイに蓄積されていくんですよ。 俺ばっかり脳細胞が死滅してると皆さんより早くボケてしまいそうで それは非常に困りますからね。 だもんでこの場を借りて皆さんにおすそわけ。 なお今回は若干の下ネタを含みますことを最初にお断りしておきます。 ではまず第1弾から。 件名:マッサージしてくれますか?(*^。^*) 本文:失礼致します。1人の女性から指名がありまして、乳房マッサージをしてもらいたい事をお伝えいたます 以下、「登録はこちらから」などという文句とともに 危険な香りのプンプンするURLへのリンク。 ・・・。 乳房マッサージ。 正直、その発想はなかった! ある種の天才だけがこうした言葉のマジックを紡ぎ出せるんでしょう。 だいたい、どんだけ乳房が疲れてるんですか。 長時間パソコンの前に座って働く人が抱える現代病ってか。嘘つけ。 っていうかマッサージしてほしいぐらいなんだから筋肉なんじゃねぇの? 俺イヤだよ、「Dカップです。筋肉だけど。」とか。怖いよ。 どんなムキムキだよ。 却下。 なんて言うか、最近の迷惑メールはアレですね、 非常にストレートにエロワードを入れてきますね。 ちょっと前までは女性からの何気ないメールを装ったりしたんだけど。 それでグティ氏にいじられたりしてるんだけど。 最近のは違う。まさに直球。 だから読んだ瞬間のインパクトも大きいですよ。 で、次に紹介するのも直球なんですけどね。 これが並の直球じゃない。 もうね、針の穴を通す正確無比なコントロールでストレートって感じ。 まぁ、実際に見てもらう方が早いですね。 それでは第2弾、どうぞ。 差出人:全国SEX会 もう差出人が全て。 件名とか本文とかはどうでもいいんで忘れました。 だって全国ですよ、全国。すっげぇ大規模。 で全国規模で何してんのかっていうと SEX会。 アホとしか言い様がない。 いや、悪ノリとか気の利いたツッコミとかね、 「どうも、全国SEX会広島県支部長です(`・ω・´)」とかね、 俺も色々考えたんですけど、書くのやめました。 だってアホ過ぎるんだもん(ノ∀`) ここまでのアホっぷりには中途半端なツッコミなど無粋って気がする。 本文とかは全然読まないで脊髄反射で削除しちゃったんですけど もしかしたら入会のお誘いだったんでしょうか。 お こ と わ り だ ! そしてそして 極めつけの第3弾! あまりにも秀逸なので全部転載しちゃいます。 件名: 主人がオオアリクイに殺されて1年が過ぎました。 本文:いきなりのメール失礼します。 久光さやか、29歳の未亡人です。 お互いのニーズに合致しそうだと思い、連絡してみました。 自分のことを少し語ります。 昨年の夏、わけあって主人を亡くしました。 自分は…主人のことを…死ぬまで何も理解していなかったのが とても悔やまれます。 主人はシンガポールに頻繁に旅行に向っていたのですが、 それは遊びの為の旅行ではなかったのです。 収入を得るために、私に内緒であんな危険な出稼ぎをしていたなんて。 一年が経過して、ようやく主人の死から立ち直ってきました。 ですが、お恥ずかしい話ですが、毎日の孤独な夜に、 身体の火照りが止まらなくなる時間も増えてきました。 主人の残した財産は莫大な額です。 つまり、謝礼は幾らでも出きますので、 私の性欲を満たして欲しいのです。 お返事を頂けましたら、もっと詳しい話をしたいと 考えています。連絡、待っていますね。 もう全く意味不明。 ご主人がシンガポールでオオアリクイに殺されたそうで。 要は逆援助交際をエサに釣り上げようというメールなんですが 設定が唐突すぎて全然付いていけない。 件名で読み手の心をガッチリ掴むという点では大成功ですけどね。 返事をしたらもっと詳しい話を聞かせてくれるとの事。 乗ろうか、乗るまいか・・・(゚Д゚;) 真剣に悩んでしまいます。 といった感じにざっとご紹介してみましたが これからもこんなメールがどんどん来るんでしょうかね。 まぁ企画自体がパクリなので面白いのが来たら紹介する というあくまで受動的なスタンスでいきます。 ただ、第3弾に関しては続編が面白ければぜひ載せたい。 迷惑メールとは言え、ネタを提供してくれた事には感謝しています。 書きながら半分寝ていたみのるでした。 スポンサーサイト
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はじめから理解ってた だから悲しくはない
少しずつ 少しずつ 数を数えるみたいね 草木の枯れる色がぼやけ 季節の終わりが理解らない D.L.N / ガゼット イタリアのみならず全世界を揺るがしたカルチョの不正疑惑。 まだ確定ではありませんが、処分が発表されました。 大方の予想から見ると大幅に軽い処分となりましたが セリエA最大の名門チーム、ユベントスの降格は変わりません。 現時点で発表されている処分をまとめると ミランは来季の勝ち点8ポイント減。 ラツィオは勝ち点11ポイント減。 フィオレンティーナは勝ち点19ポイント減。 ユベントスは2部降格と来季の勝ち点17ポイント減。 ただしミランを除く3チームはこの処分を不服としており、 問題はまだまだ長引きそうです。 特にラツィオとフィオは降格を免れたにも関わらず、です。 はっきり言って厚かましいですね。 本来は4チーム全て降格が当然ですから。 不正の中核にあったユベントスの降格だけは覆らないでほしいものです。 一応、詳しくない方のために これらのチームの不正が認められたことの衝撃の大きさについて 簡単に説明しておきましょう。 インテル、ミラン、ユベントスの3チームは イタリアで最も実績のあるチームの証であるステラ(星)を持っています。 この「星」は10回の優勝につき一つ、 エンブレムの下に付ける事が許される栄光の印。 その数はインテルとミランが1つ、ユベントスが2つです。 それ以外のチームはまだ星を持っていません。 さらに 一度も2部に降格したしたことのないたった2つのチーム、 それがインテルとユベントスなのです。 かつてのイタリアの王者達の中で 今では唯一の汚れなき王者となったインテル。 ですがこれはインテリスタとしても複雑な心境です。 ユベントスやミランに全くひけをとらない陣容を揃えながら ここ10年もの間、優勝から遠ざかってきたインテル。 その裏にはユベントスをはじめとした組織的な不正があったわけです。 そこには「やっぱり・・・」という気持ちもあります。 あんなにも強いチームが優勝から遠ざかってきたのには 誰もが少なからず違和感を抱いていたでしょう。 結局のところ、不正には関与しなかったインテルもまた ユベントスが仕組んだ見世物小屋の登場人物にすぎなかった。 そういう風にも感じてしまいます。 たとえユベントスの優勝が取り消されようとも、 その間にインテルが失ってきたものはもう戻りませんから。 ユーベには当初の推定通りの3部降格を望むみのるでした。 |
どこにでもありふれた普通の花が
開かないこともあって 世界でひとり残されたような 孤独に抱かれる 何度も声が枯れてしまうほど 泣き崩れた日々 今はその意味が わかる気がするよ 声にならない君の「サヨナラ」 どうにもならないこと せめて夢で会えたらどれほどだろう 悲しき想望 最期 最期 君が君の替わりに残したものが 大切な何かを教えてくれた どうか どうか この想いが 旅立つ君へと届きますように まほら / ナイトメア 今年の北海道は冷夏なんて言われてまして ぼちぼち花火大会なんかも開催されてる時期だというのに 半袖になるのをためらうような寒い日々が続いていました。 しかし、ここ数日でやっと暑くなってきまして。 暑くてたまらんというオーラを出しながら仕事をしてましたところ 隣の催事場で開催中のパソコンフェアの人がやってきまして 「フェアも今日で最後ですけど北海道は涼しくて良かったですわ」 などと抜かすわけですよ。 聞けば彼は本州からの出張らしく まぁそこに比べれば涼しいのは当然。でもここも暑いけど。 と思っていたら今度は本州出身の主任がやってきて 「夜が寒くてなぁ。ストーブつけたわ」 などと衝撃発言をぶちかましてくれるわけですよ。 いやいやいや、そりゃあ夜は弱冠涼しくなりますよ。 夏とは言え、今年は冷夏。 布団をかけなきゃ風邪を引いてしまいそうなぐらいには寒い。 でもねアンタ。 ストーブはないでしょ。 断じてない。 とまぁ、こういった具合に 同じ日本人でこうも温度感覚が違うことに驚きを隠しきれないわけですが 俺にとってはやはり暑い。 で、今日の話なんですが。 もうあまりの暑さにダルさを隠す事もなく 口とか半開きで今にもヨダレ垂らしそうにチャリをこいでた時です。 決して広くはない片側一車線の道路に一台の車が停車していまして。 マンションの前でしたからね、人を待っているのでしょうか。 明らかに交通の妨げになっているその車に乗っていたのは 最近さっぱり見なくなった 褐色の肌にメッシュの無造作ヘアの いわゆる「ギャル男」といった感じの若者。 こういうのが大量発生した時代もあったなぁ、あの頃は良かった・・・ 街は活気に満ち溢れ、全てが希望に満ち満ちていた。 それが今はどうしたことだろう。 今の日本はすっかり腐りきってしまったじゃないか。 俺達は大切な何かをあの時代に置き忘れてしまったんじゃないだろうか。 などと暑さに呆けた脳でノスタルジーに浸りながら さらにチャリをこぎ続けていきました。 と、そこで俺の視界に飛び込んできたのは 褐色の肌にメッシュの髪と原色系のファッションに身を包んだ女性。 かつて「ギャル」と呼ばれた種族です。 彼女もどうやら誰かを待っている様子。 普通に考えれば彼女はさっきの迷惑停車ギャル男と待ち合わせでしょう。 だって これだけの短時間にこれだけ近接した位置に 絶滅寸前のギャル族が偶然2体存在する確率などゼロに等しい。 いや、実際のところどうなのかは正直どうでもいいんです。 皆さんはゴジラジュニアをご存知でしょうか。 ゴジラシリーズの映画に登場した、文字通りの小さなゴジラ。 でもね、ゴジラジュニアはゴジラの子ではないんですよ。 っていうか無関係。種類が同じだけなんです。 それなのに何故ゴジラジュニアと呼ばれるのか? そう、現存するたった一体のゴジラの同種だからです。 このように 実際の関係の有無がどうであれ こうしたケースでは便宜上、2人を関連付けて考えるものです。 と、女性の方がどうやら車に気付いた様子で 今にも駆け寄ろうとしました。 やはり2人はカップルだったのだ! 俺の推理はやはり正しかった! と思ったらパトカーが走ってきまして。 まぁパトロール中なんでしょう、最近よく見かけますから。 ギャル男の乗った車は道路を空けるため即座に発進して走り去りました。 タイミングを逸して立ち止まった時の彼女の表情は 気まずいのと気恥ずかしいのでぎこちなく笑っとくみたいな感じ。 暑さでダレきった俺の心に まるで一陣の風が吹き抜けるような涼しさを与えてくれたのでした。 他人の失敗って楽しい( ̄ー ̄)みのるでした。 |
つぼみ開く頃 伝えたいことだらけさ 一つ 二つ 全部
夢は夢のまま 諦めるその前に 夢は夢じゃないと 胸張れそうさ 別々の道を選んだ人 約束の場所は見えてますか? Re:Dreamer / シド いやいや。 更新停止記録を絶好調で塗り替えてきたわけですが いい加減に再開しましょうかね。 フットボール関連で書きたい事もありますしね。 V系記事もぼちぼち書いていきますんで まぁ今月の更新回数はあと3回ぐらいを目標に(・ω・) 今回はイタリアの優勝に終わったW杯について。 国内でのスキャンダルに揺れながらの躍進で 大方の予想を大きく裏切る結果になりました。 このスキャンダルについて詳しくは後で触れるとして 多くの選手が実際に不安を抱えながら戦っていたそうです。 なにより話題になったのは 決勝でのジダン退場のシーンでしょう。 20世紀最後のファンタジスタと呼ばれた選手が その輝かしいキャリアの最後をああいった形で迎えた、 その衝撃の大きさは言うまでもありません。 暴行の引き金となったマテラッツィに対し 批判的な意見も少なくないようですが・・・ そのマテラッツィについてのエピソードをどうぞ。 マテラッツィはセリエAのインテルに所属し、 その過激なプレースタイルで知られる 典型的なクラッシャータイプの大型ディフェンダーです。 「アサッシーノ(殺し屋)」と呼ばれるほどの過激なプレーは イタリアでも非難を浴びる事が多く、 インテルの番記者をして 「彼はネラッズーロに値しない」 と言わしめたこともあります。 人格者で知られるジダンをああいった目に合わせたとあっては なおさら彼のイメージは悪くなりそうです。 ただ、当時のチームメートだったヴィエリが 近年のプレーの過激化に苦言を呈した事を受けて 「俺はクラシックバレェをやってるんじゃない( ´_ゝ`)」 と言い切る潔いまでのヒールっぷりに密かなファンも多いのです。 ジダンの退場劇の裏でどのようなやり取りがあったのか、 今はまだ分かりません。 が、これだけは言えます。 決勝はマテラッツィのいいとこ取りだった、と。 アズーリの絶対のディフェンスリーダーであるネスタが負傷し あくまでもその代役として出場機会を得ながら、 決勝では 自らのミスでPKを献上し、 その借りを返す同点弾を叩き込み、 最後にはジダンに非情な引導を渡す。 邪道、極めたりの印象です。 ちなみにプライベートでの彼は 周囲によく気を使う子供思いの父親でもあります。 そういうのに結構憧れるみのるでした。 |
君に初めて触れた日 懐かしい記憶がふと頭をよぎる
何も怖くないと 荒んだ心を癒してくれた 夢に初めて触れた日 懐かしい記憶がふと頭をよぎる 君を捨てて手に入れた 自由さえ今はとても苦しくて 願う もう一度あの頃に戻りたい 時計よ狂え 戻りたい 時計よ狂え ○△※◎ / じゅるりと ライス米大統領補佐官 で思わず吹き出してしまった事があります。 そんなに米をプッシュするのか! 日本人ならパンより米ってか! でもお前どう見てもアメリカ人じゃん! みたいな。失礼。 さて。 ここ数日は遊びの予定がたくさん入っていまして。 なんだか久しぶりに遊んだという気がします。 今日はそんな中から 以前バイトで一緒になった人達との飲み会のお話。 前回の記事でも少し触れましたが、りさっぺと打ち合わせしていた件です。 今回は思い付きで企画されたものである上に 所詮は「以前バイトで一緒だった」というだけの繋がり。 今は仕事に就いている人も多く、予定も合わせづらい。 という訳で思うように人数が集まりませんで さらにドタキャンも複数発生してしまい 最終的には後半から参加した人を含め 全部で7人程度の小規模な飲み会となりました。 そして、そこで明らかになった驚愕の事実。 なんと7人全員、彼氏彼女なし!Σ(゚Д゚) まさに独身です。なんてこった。 しかもそのうち2人は 意中の人がドタキャン というなんとも言えない状況に弱冠落ち込み気味。 そんな状況を俺が見逃すはずもありませんでした(☆∀☆) 最初は大人しく飲むつもりだったんですが・・・ 2人のうち何も言わなくても飲みそうな子(♂)に対しては とりあえず煽りつつ盛り上げてさらに飲ませる。 もう1人の小さくてわりと本気で落ちていた子(♀)に狙いを定め マンツーマンで 飲ませてやりました。 えぇ、えぇ、非道ですよ。すいませんね( ´_ゝ`) やがて 座ってるのに左右にユラユラと揺れ出したその子に満足したのか 俺、帰宅。 さっさと気持ち良く眠りに就いてしまったのでした。 次の日、やや遅く起床して出かける準備をしていた俺は とんでもない事に気付きました。 鍵 が な い ! (゚Д゚;) まさか酔ってどこかで落としてきたんだろうか・・・ でも 我が家では玄関は常時施錠するという習慣があるから 昨日ちゃんと帰ってきたという時点で鍵は確かにあるハズ。 などと軽く混乱しながらあたりを捜索するも、鍵は見つからず。 そんなはずはない、 だいたい、俺の鍵に付いてるキーホルダーはすごく大事な物なんです。 いくら酔っていても紛失するなんて考えられない。 さては朝早くに出かけた母が間違って持っていったんじゃないか と父に聞いてみたところ 「んなわけないだろ!どうせ落してきたんだろこの酔っ払いが!」 と、ものすごい人格否定を受けしょんぼり。 最近よく世間を騒がせている「無職男が親を惨殺」みたいな事件は こういったところから始まっていくに違いない、 父め覚えてやがれクックック・・・Ψ(`∀´)Ψ みたいな感じにフォースの暗黒面に堕ちて ダースベイダーのお面でも被って犬達をビビらせてやろうか、 シュコー、シュコー、 などと妄想を巡らしつつブツブツ言っている間に母が帰宅。 「ごめんごめん、間違って持ってってたわ」 やっぱりそうだったのかーい(゚Д゚#) という訳で俺はやり場のない怒りを 今日もはることちよこをビビらせて解消するのでした。 年のせいか飲む量をセーブするようになったみのるでした。 |
そう夢の中で僕は君に手を伸ばして
二人であの空の上まで飛んでゆく 世界でたった一つの「唄」を君に... 色褪せることのない宝物 ずっと、、ずっと、いつまでも... 君の事を忘れはしないよ とても綺麗な星になってた君は 僕の胸の中で輝き続けて... Fly me to the Zenith / ナイトメア たまにこのブログにコメントをくれているりさぺから この間、突然電話がかかってきました。 聞けば近所に来ているから会おうとの事。 今週予定している飲み会の打ち合わせも兼ねて軽く食事でも、という事で 近くのデパートの軽食コーナーへ赴きました。 俺達が選んだのはケンタッキー。 まぁ軽食コーナーですからね、そんなものしかありません。 最初から軽い物をというつもりでしたしね。 で、ケンタッキーのバーガーやらポテトをむしゃむしゃ食べながら 飲み会場の居酒屋を選んだり電話で参加者を募ったり。 とりあえずのメドがついたので解散しようかと 食べ終わったトレイを返却しようとした時のことでした。 ケンタッキーのカウンターには女の店員さんがいまして チェック表のような物でしょう、何やら紙に書きこんでいたのでした。 近付く俺達の気配にも気付かずに・・・。 何が起こったかはもうお分かりでしょうか? 店員さんは俺がトレイを置いた音に驚いてビクッと反応!Σ(゚Д゚) 念の為に言っておきますが、決してわざと脅かしたわけじゃありません。 店員さんが驚いたことにこっちも驚いてしまいまして 思わず俺までビクッと反応!Σ(゚Д゚) もうね、お互い一瞬何が起こったのか分からずって感じで それがことさら気まずい雰囲気を演出してくれたのでした。 店員さんは動揺の表情を浮かべた後 恥ずかしそうに「恐れ入ります」とのたまい、 俺も照れ隠しに笑いながらその場を後にしたのでした。 まぁ人間ってものは気が緩んでいると必要以上に動揺するもんです。 それが予期しにくい事態であればある程、です。 昔、とあるジョークアプリがありまして。 起動しておくとトレイにも表示されないまま常駐し、 起動したことも忘れるくらいの時間が経過する頃、 いきなり絶叫と共に画面いっぱいの女の顔が現れる という極めて悪趣味なアプリでした。 そのソフトが現在でも配布されているかどうかは知りませんが 当時の俺はなぜかそれを 自分で仕掛けては自分でビビる という今考えると全く理解できない事をやっていたんですが。 事件が起こったのはそんなある日、 当時付き合っていた彼女が俺の部屋に来ていた時の事でした。 彼女がネットで調べ物をしたいと言うので 快く使わせてあげるフリをして 俺はそのソフトを起動しておいたのでしたΨ(`∀´)Ψ 一定時間が過ぎた頃。 彼女は何も知らずに画面に見入っていました・・・ そして。 ギャーー!! という恐ろしい絶叫とともに画面いっぱいに貞子みたいな顔が! 彼女は「うぇーあぅ」みたいな変な声を出して イスごと後ろに吹っ飛んでいったのでした。 ちょっとやり過ぎたかな、と思いつつも笑いは止まらず、 激怒した彼女に殴られるまで俺は腹を抱えていたものです。 それが原因で振られた なんてことはないと思いますが('A`) 本当に油断とは恐ろしいものですね。 今でもたまに思い出して笑ってしまうみのるでした。 |
心が閉ざして今にも崩れ落ちる
涙を殺して叫ぶ日々よ 心が残した信じる意味の強さを 私を殺した私心 蟲-mushi- / Dir en grey 前に何度か書いた通り、最近の俺は 某無駄に広いショッピングセンターで働いています。 俺が担当しているのは家電売場なんですが 無駄に広いだけあってバックルームに行くにも大変なんですね。 広い広い店内を通り抜け、最後は食品売場からバックルームに入ります。 ショッピングセンターの食品売り場といっても色々ありますが 俺が通る出入り口は精肉売場の横になっています。 そこから出入りをする度に耳に飛び込んでくるある歌。 「ハムリンズ」なる日本ハムのキャラクターの歌です。 検索してみたところによるとハムリンズとは ハム86星雲のハムソー星からやってきた謎の星人。 ハムが大好きなハミュー。 バーベキューが得意なソーセジータ。 ベーコン巻いてるベーコロン。 つまみ食いが得意なヤキベータ。 かわいこブリッコなミーコロン。 だそうです。 日本ハムファイターズの試合にも登場していますし CMでハムリンズの歌を聴いた事がある方も少なくないでしょう。 まぁ、鮮魚売場では未だに「さかなさかなさかな~♪」が流れてますし、 精肉売場でハムリンズの歌が流れていても別に不自然ではありません。 しかし、この歌にはある秘密が隠されていたのです。 この歌をご存知の方もそうでない方もいらっしゃるでしょうが 参考までに歌詞の一部をご紹介すると ハム・ソーセージ おいしそー ハム・ソーセージ 食べたいな ハム・ソーセージ 便利でしょ ハムソー星 発見! たのしそー 大体こういった歌詞となっております。 子供向けと言いますか、かわいらしい歌詞でキャラクターを演出しつつ そのキャラクターでしっかり商品アピール。 食品会社の宣伝ソングとしては王道です。 まったく問題なし。ノープロブレム。 俺もそう思っていました、「あれ」を聴くまでは・・・。 それでは、上記の歌詞を踏まえて実際にお聴きください。 コチラから 「ハムソー星 発見! おいしそー♪」 (´゜ω。):;*.':;ブッ 星を発見するやいなや「美味しそう」とは・・・。 アメリカの映画に出てくる宇宙の侵略者そのものです。 インデペンデンスデイあたりに出てくるような 訪れる星を食い尽くしては次の星を目指して宇宙を旅する、 さしずめ宇宙のイナゴのような凶悪な宇宙人が思い浮かびます。 彼らが地球にやって来た本当の目的は ハムの美味しさを伝えるためなんかではなかったんです。 友好を装って侵略の準備を着々と進める、 まさに子供の頃ウルトラマンで見たような話です。 ってゆうか ハムソー星ってお前らの島だろ! ま、まさか・・・ 共 食 い ? ('A`) さて。 恐ろしい事実をご確認いただいたところで もう一度ハムリンズのプロフィールをご覧ください。 ハムが大好きなハミュー。 バーベキューが得意なソーセジータ。 ベーコン巻いてるベーコロン。 つまみ食いが得意なヤキベータ。 かわいこブリッコなミーコロン。 そ、そういう意味か!((((;゚Д゚))) 何事も見た目に騙されてはいけないと思ったみのるでした。 |
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