硝子の様な湖面に映る私を
やさしい雨が醜く歪める 追憶の情景 / L'Arc~en~Ciel かなり今更なんですが、mixiというコミュニティサイトがありますよね。 実は俺もやってたりします。 たまにコメントをくれるリンク先のりさぺに紹介してもらいました。 本名で登録してるもので、 偶然にも昔の知り合いに発見されたりもしますし 自分の登録メンバーの更新や訪問履歴が分かるようになってたりもします。 そういう所がmixiの魅力なんでしょうね。 世間に疎いもので全然知らなかったんですが 今やmixiの利用者はものすごい数になってるそうで。 特に大学生なんかは学内の繋がりなんかで爆発的に増えてるようですね。 でも俺の登録メンバーはわずかに8人。 これはmixi界に於いては驚異的な少なさです。 例えるなら 携帯電話の電話帳が親も入れて5件とかそのくらい。 たらこキューピーが20匹とかそのくらい。 ロックフェスに行ったらお客さんが5人とかそのくらい。 どんだけ友達がいないのかって話ですね、自分でもびっくりです。 ちなみに、この先も増える見込みもないです(ノ∀`) 自分から検索してまで増やしたいと思ってないのもありますけどね。 思わぬ形で俺の孤独っぷりを浮き彫りにしてくれた憎きmixi。 これさえ無ければ辛い現実を直視しなくても良かったのに!(´Д⊂ そんな訳であまりいい思い出のないmixiですが こないだちょっとした事がありまして。 俺には妹が2人います。 真ん中は大学生、下の妹も今年から大学生。 ということで自分用のパソコンを手に入れたわけです。 当然の流れでmixiにも登録したらしいんですよ、知らなかったけど。 で、手当たり次第に知人の名前で検索していったんでしょうね。 どうやら俺も発見されたようです。 ある日、妹に言われたんですよ。 「mixiで兄ちゃん見つけたよ。」 マジかよ!Σ(゚Д゚) このブログが推敲したネタ中心なのに対して mixiでは思うままに書き綴ってるもんだから 後から読み返して我ながら恥ずかしいと思う事も多いんです。 それはそれで味かなと思って削除とかはしませんけどね。 しかし友人はともかく肉親の訪問は想定外だった。 ヤバい!(゚Д゚;) と思いきや 「でも自己紹介がキモいからすぐ消した」 だってさ(´・ω・`) 哀しいような助かったような、ともかく最大の危機は脱しました。 では、実の妹が即刻退散する程キモいという自己紹介、 ご覧に入れましょう。 (*´д`*)ハァハァ …(*´д`)アハァ…? Σ(´д`;*)アッハァ (ノ´∀`*) これブログね。 http://evildog.blog29.fc2.com/ あとこれプロフね。 http://pr1.cgiboy.com/S/1189009/ よろしくね。 ついに金髪生活に別れを告げました。 これからはアジアンビューティーでいきますw ・・・なんて言うか、普通です。 少なくとも、チャットやこのブログで俺を知っている方には この程度で、という印象を持たれるのではないでしょうか。 しかし助かりましたよ。 意味もなく(*´д`*)ハァハァとか言ってるのだけを見て逃げたのなら ネタだと済ませる事も可能じゃないですか。 ホント、 「おなご(*´д`*)ハァハァ」とか言ってるのを見られなくて良かった。 まぁチャットでは肉親に見られたら迷わず死を選ぶような発言もしてますが 少なくともブログなどの記録に残る部分では大丈夫だったようです。 それにしてもビビりました・・・。 足跡を見る限り、それ以降の妹の訪問はないようです(´ヘ`;) 明日はキャンプ(雨天強行)に行ってくるみのるでした。 スポンサーサイト
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二番煎じな煽りやシャッフルリズムの大安売り
見飽きた光景 モテたいだけな君はソコにいれば? 洋楽そっくりにしたいの?流行かぶれなあなた 少しはビジュのビジュたる所以を考え直したら? 声の届かぬ 狭い部屋だからこそ あなたの思いは 変わらぬだろうか? 音の響かぬ こんな世界で 間違いなのは 僕たちだろうか? 音楽を下らぬ / アヤビエ 書くか( ´_ゝ`) これだけ間を空けてしまいましたが何事もなかったかのように更新再開。 ご主人をオオアリクイに喰われた奥様、続きはいつでしょうか。 ずっと待ってますから。 俺、待ってますから!(`・ω・´) さて。 現在のインディーズV系シーンを語る上で 少なくとも人気という点で絶対に外せないバンドがあります。 アヤビエ。 かつては「彩冷える」と書いてアヤビエと読ませるという 本気と書いてなんちゃら的な無理矢理な当て字を用いていましたが やはり「名前を覚えてもらう」という点で不便だったのか いつの間にやら読んで字の如くに改名されてました。 そんなアヤビエですが、 一定のレベルを容易に満たすルックスと反比例するように 演奏は本当にひどいものでした。 このネタを書いたブログが叩かれたりもしているようですが 俺からもはっきりと申し上げましょう。 アヤビエは本当にヘタクソです。 こればっかりはどうにも否定できません。 音を調整する技術の進歩した昨今にあって、 CDであれだけの演奏を聞かせてくれるバンドを俺は他に知りません。 顔バンと言えば他に、こちらも苦しい当て字がトレードマークの アリス九號.(アリスナイン)あたりが思い当たりますが アリス九號.はヴォーカルにやや難あり、ドラムは(以下略)といった感じ。 あとは雰囲気と「機械の力」でなんとかなってます。 反面、面白みがない気もしますけどね。 しかしアヤビエは違います。 全パートが一定のレベルに達していない。 雰囲気も、顔は良いんだけど何か足りない。 ただ、アヤビエが良い曲を持っていて、 それをもっと良い形で演奏して欲しいからヘタクソと言うんです。 自分の好きなものを貶されれば面白くないのは分かります。 だからと言ってあのままのレベルでは永遠に顔バンのままですよ? ファンだからと一切の批評を許さない姿勢は痛いと思います。 どのジャンルにもそういう人は存在するものですけどね。 話を戻しましょう。 そんなアヤビエの中核を担っていたのが、ギターの涼平です。 むしろアヤビエが涼平のバンドだったと言った方がいいかもしれません。 独創的な歌詞で作品ごとのコンセプチュアルな世界を構築し、 作曲の大半を自らが手がけてきた涼平。 ギタリストとしての腕は前述の通りとしても、 彼のクリエイターとしての才能は異彩を放っています。 彼は常々ブログで「V系としての自分達」を客観的に分析し、 上を目指すために「まずは売れたい」と公言してきました。 ヴィジュアルシーンにおいて、人気を先行させる事が ある意味での成功の秘訣である事は間違いありません。 彼はそれをしたたかに見つめ、実践してきました。 下手だとかいう声もおそらく彼にとっては計算のうちだった筈です。 しかし、涼平は脱退を表明しました。 理由は「バンドに対する考え方の食い違い」。 これは俺の勝手な推測ではありますが・・・ 彼自身が表現したいものが バンドの枠に収まらなくなってしまったのでしょう。 簡単に言えば「好きにやってみたくなった」という事です。 今になって思い返せば、 最近の曲にはそういう傾向が読み取れるような気がします。 個性的な中核メンバーにバンドが追い付かなくなった。 かつての雅とDue'le quartzがそうだったように。 アヤビエは涼平の脱退後も活動を続けるそうです。 才能云々、コンセプト云々を抜きにしたとしても メインコンポーザーの脱退は相当に痛い出来事です。 これからのアヤビエがどうなるのか・・・ 正直、今のところは明るい未来は見えません。 まずは再始動後を見てみないと何も言えませんけどね。 アヤビエよりも涼平の今後が気になるみのるでした。 |
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